カスタマイズプログラム

カスタマイズプログラム例

完全カスタマイズプログラムでは、お子様のニーズに合わせて、学校での学習教科のサポート、学習習慣の確立、ソーシャルスキルトレーニング、知育作業、日本語教育など多様なレッスンを提供しています。
お子様のニーズ、短期的、長期的な希望や目標に向かって、完全な【あなた仕様】のレッスンをお届けします。

あなた仕様の学び(小学生)

ポイント1
学校へ行っていない期間や、家庭でのサポートが可能な割合、本人の発達、成長の度合いやスピード、将来的な目標によって、学習内容や頻度、学習形態も異なります。

学ぶきっかけを探す

1年以上学校から足が遠のき、文字を読む、書くという習慣もなくなってしまった時、本人が興味を示したゲームのヒントを得る為の、簡単な課題(読書)を提供。

【効果】
ゲームに必要な情報を得ることが、きっかけになり、読書➡漢字➡計算と進めた。

できることから始める

内容が分からないので、保護者が買い与えた問題集はできず、教科書を写すことを勧めた。

【効果】
考える必要が少なく、集中して写すこともでき、その作業の中で内容が理解できることも多くなった。指導では、本人のノートを見ながら簡単なクイズ形式で問題を出したり、ゲーム形式で理解を深めたりすることを通して、基礎知識を構築し次の段階への準備ができた。

学校や学びを考える

学校の規則などが窮屈に感じ、友達ともトラブルになりがち、自分の意見を主張するだけで耳を貸すことができない悩みを抱える子どもと一緒に、ソーシャルスキルトレーニングを実施。

【効果】
普段の児童という立場から、学校を運営する立場に目線を変えて、学校の中で起きる問題の解決法を一緒に考えたり、規則を考えるロールプレイを通して、まずは、状況を客観的に考えられるようになった。自分のことだと『カッ』となりやすいが、立場を変えてみると、他人ごとになるので、理解がしやすくなる。同様のトレーニングをゲーム感覚で繰返し実施することで、同じような状況になった時の対応の仕方が分かり、行動が少しずつ落ち着いた。

子ども達の声

・学校をつくるのはおもしろい

・キャラクターがかわいい

・課題をするとポイントがたまりゲームみたい

・クイズみたいに考えるのが楽しい

・前は分からない問題ができた

ポイント2
勉強に苦手意識を持っている子どもや、その習慣が身についていない子どもも多いので、1回の学習量も少なく、【覚える】【正しく理解する】よりも先に【興味を持って継続する】【自分で考えようとする】ことに力を入れて、教材作成もしています。

小学生、特に低学年の子どもは、まだまだ基本的な概念が発達していないこともあり、また学校での規律や習慣が身についていないので、時間通りに学習できない、計画通りにできないことは、当たり前という感じです。

『今日は気分が乗らないからやらない!』ではなく、そんな気分の日でも、少し何かやってみる。意外と始まってしまうと、その作業に引き込まれて夢中になっていきます。

学びへの不安や不満を持ち、自信喪失、意欲喪失の子どもが多いため、本人が興味のあるゲームや好きなアニメ、キャラクターなどを最大限に活用して、『レッスン受けたら、何か先生と楽しいことができるかも!』と思ってもらえるような工夫をしています。

一緒に学校を創ったり、何かを創り上げたりしていく中で、自然と本で調べたり、辞典を引いたりという保護者からも予想外の行動をすることが多くあります。自身がリードする形で学ぶことで、毎日少しずつ学びに戻れる子ども達が多くいます。勿論、進度は千差万別で、保護者の方のサポートも欠かせません。

あなた仕様の学び(中学生)

情報を整理する【社会】

教科書に書いてある情報量が多すぎて、読むのが嫌になってしまい、学習意欲が下がることから、4コマ漫画のように1つの出来事や、1つの時代をまとめ、その中で、さらに重要な情報をレッスンで確認して、その後繰返しの問題演習へ進んでもらう。

学習の仕方を知る

何をどのように学習して良いか分からずに悩む中学生は多い。特に、小学校までの学習の仕方、評価方法の大きな変化に自信を失くす子どももいる。そこで、同じ問題を繰り返しできる独自の教材を用いて、何度も何度も少量を学習する習慣を身につけてもらう。これにより、問題が解けるように感じ、成功体験を構築できるようになる。

子ども達の声

・少しずつ覚えたり、問題を解いたりするのは、やる気も下がらなくて良い。

・大事なところがまとまっているので、まとめ方が分かってきた。

・重要なポイントなどを詳しく説明してくれるので、少し分かるようになった。

・クイズ形式で質問+答えをすると、1人の時より速く覚えられる。

中学生では、進路のことが否応なく突きつけられるので、その大きさは違っても子どもは相当なプレッシャーやストレスを感じています。定期試験で、今まで仲の良かった子どもと成績が大きく離され、人間関係もうまくいかなくなる子どももいます。

中学生になると、ほんのわずかなサポートをするだけで、自分で感覚をつかんで、できるようになっていく子どもが多い実感です。

塾等とことなり、楽学ラボでのレッスンは30分と短いです。そのため、特に中学生は、この時間にダラダラと問題を解いたりすることはせずに、口頭でテンポよく質疑応答で確認したり、疑問点を重点的に説明したりしています。

単発のレッスンが基本なので、宿題は通常出していませんが、多くの子どもは、レッスン後に自分で5分でも10分でも学んだことを確認したり、ノートにまとめたりしています。その為、フォローアップの質問が来たり、別なレッスンを受講した際に、質問を受けることが多いです。

あなた仕様の学び(日本語)

日本語で時間を学ぶ

小学校の算数で学習する【時間】を、日本語を母国語としない子どもが、日本語で学びます。身近なイラスト等を用いて、子どもに合ったペースで学習します。
また、スライドは、動画に編集しなおしてお渡しするので、レッスンの後に、親子で再度学習する際にもしようすることができます。

言葉の基本を学ぶ

小学校の最初に学習するような内容を、順序良く学習していきます。できるだけ【英語⇔日本語】という翻訳が頭の中で行われないように、母国語の代わりに、分かりやすいイラストや写真を多用して、レッスンを行っています。

小さなお子さんは、母国語での概念も十分に発達していません。場合によっては、2つの言語を学ぶことが、その子にとって大きな負担になることもあります。

その為、レッスン時間中は、できるだけ楽しく話す、日本語を使うことができるように工夫し、【外国語である】日本語が楽しい!もっと知りたい!しゃべりたい!と思えるようなレッスンをしています。

そして、お子さんの生活している環境や習慣なども十分に考慮して、【日本語】が全く生活と無関係の特別な物とならないような形で進めています。