You’re welcomeだけじゃない『どういたしまして』

今回は、日本で『おもてなし英語』として使える簡単フレーズ『どういたしまして』を紹介します。
学校で、『どういたしまして』と習うのは
『You’re welcome!』ですよね。
実際、ネイティブの人たちは場面によって色々な『どういたしまして』を使い分けています。例えば、
Happy to help.(ハッピー トゥー ヘルプ)という言い方。
私も、良く使っていましたが・・・
『喜んでもらえて自分も嬉しいよ!』というニュアンスになります。
他には、
My pleasure. (マイ プレジャー)
直訳すると『私の喜び』となり、『感謝されて光栄です!』という意味を表すことができます。
私のホストファーザーも、私がお礼を言うと、この表現を使っていました。
『君の力になれて良かったよ!』っていう感じですね。
『どういたしまして』を表すにも色々な言い方があり、相手に伝わる印象も変わります。
特に日本で、海外からの訪問者をもてなす時には、
【道を教える】【電車の乗り方を教える】等、突然声をかけられて驚いて、頭が真っ白!な場合もあるかもしれませんが、
『My pleasure.』や『Happy to help.』
『You’re welcome.』以外のバージョンを1つ知っているだけで、
旅行者の外国人へのおもてなしができるのです。
You’re welcome.だけでももちろん問題はないです。が、もう一声!で上記のような表現を使うと、
『こちらこそ力になれて、嬉しいよ~』という本物の『おもてなし精神』が伝わること間違いなし!です
知っトク!ですので、是非覚えて練習してみて下さい。